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下書きと公開(Draft & Publish)

Page summary:

Draft & Publish は下書きと公開版を分け、公開前にコンテンツを整えられます。コンテンツタイプごとの有効化と、公開・非公開・一括操作の手順を説明します。

Draft & Publish により、コンテンツの下書きを管理できます。

IDENTITY CARD
プラン
無料機能
ロールと権限
特になし
有効化
利用可能だが既定ではオフ
環境
開発・本番の両方で利用できます

設定

設定場所: Content Type Builder

コンテンツマネージャーで Draft & Publish を使うには、Content-type Builder でコンテンツタイプごとに有効にします。

  1. 既存のコンテンツタイプを編集するか、新規に作成します(手順は コンテンツタイプビルダー を参照)。
  2. Advanced settings タブを開きます。
  3. Draft & Publish にチェックを入れます。
  4. Finish をクリックします。
コンテンツタイプビルダーの詳細設定コンテンツタイプビルダーの詳細設定

初回公開日時の記録 experimental_firstPublishedAtThis feature requires the experimental_firstPublishedAt feature flag to be enabled.

この機能フラグを有効にすると(機能フラグの設定参照)、Draft & Publish を使うすべてのコンテンツタイプに firstPublishedAt 属性が自動で付きます。エントリーを初めて公開した日時が保存され、一度非公開にして再公開しても変わりません。

Caution

あとからフラグをオフにすると、firstPublishedAt 属性と保存されていた値は削除されます。

使い方

Draft & Publish が有効なとき、コンテンツマネージャーの編集ビュー 上部に、エントリーのステータスが表示されます。ステータスは次の 3 種類です。

  • Published: 以前に公開済みで、未公開の下書き変更はありません。
  • Modified: 以前に公開済みで、下書きに変更を加えて保存済みですが、まだ公開していません。
  • Draft: 一度も公開していません。

Draft & Publish が有効なとき、コンテンツマネージャー のリストビューでは Filters からステータスで絞り込めます。

下書きの編集

場所: Content Manager — 対象コンテンツタイプの編集ビュー

ドキュメントを編集するとき、次の 2 つのタブがあります。

  • Draft … コンテンツを編集するタブです。
  • Published … 読み取り専用で、フィールドは編集できません。公開版の内容を確認するためのタブです。
下書きバージョンの編集下書きバージョンの編集

既定では、新規コンテンツはすべて下書きです。公開の準備ができるまで、画面右の Entry 欄の Save で下書きを何度でも更新・保存できます。

下書きを変更したあと、右の Entry 欄では次の 3 つが選べます。

  • ドキュメントを Publish する(下書きの公開
  • あとで続きを編集するために Save する
  • から Discard changes で変更を破棄する

下書きの公開

場所: Content Manager — 対象コンテンツタイプの編集ビュー

下書きを公開するには、右の Entry 欄で Publish をクリックします。

公開後は次のようになります。

  • DraftPublished タブの内容は一致します(Published は引き続き読み取り専用)。
  • ドキュメント名の下のステータスは「Published」になります。
Caution

公開前に、未公開のコンテンツだけに依存するリレーションが残っていないか確認してください。API から参照できない項目がある場合があります。

下書きと公開版の両方があるときは Published タブで公開版を確認できます。下書きしかないときは Published タブは開けません。

公開バージョンの表示公開バージョンの表示
Tip

指定日時に公開したい場合は、リリースに含めてリリースの公開をスケジュールします。手順は リリース を参照してください。

コンテンツの非公開化

場所: Content Manager — 対象コンテンツタイプの編集ビュー

公開済みコンテンツを非公開にするには、Draft タブで、右の Entry 欄の から Unpublish を選びます。

下書きと公開版の内容が異なる場合、非公開化のあとどう扱うか選べます。

  1. Draft タブで、右の Entry 欄の から Unpublish を選びます。
  2. 確認ダイアログで次のいずれかを選びます。
    • Unpublish and keep last draftDraft タブの内容は残し、Published タブ側の内容は破棄します。
    • Unpublish and replace last draftDraft タブの内容を捨て、Published タブのフィールド内容で下書きを置き換えます。
  3. Confirm をクリックすると、DraftPublished の両方とタイトル下のステータスが更新されます。
ドキュメントの非公開ドキュメントの非公開

一括操作

場所: Content Manager — 対象コンテンツタイプのリストビュー

コンテンツマネージャーのリストビュー で複数エントリーを選ぶと、同時に公開または非公開するボタンが表示されます(一括公開/一括非公開)。

Caution

多言語(Internationalization) が入っている場合、一括の公開/非公開は現在選んでいるロケールにだけ適用されます。

一括公開一括公開

下書きの一括公開

複数エントリーを同時に公開するには:

  1. リストビューで、行左のチェックボックスから公開したいエントリーを選びます。
  2. 表ヘッダーの上にある Publish をクリックします。
  3. Publish entries ダイアログで、選んだエントリーとステータスを確認します。
    • Ready to publish … 公開可能です。
    • 「[field name] is required」「[field name] is too short」「[field name] is too long」など … 赤い警告の理由で公開できません。
  4. (任意) のエントリーがある場合、 で編集し、すべて Ready to publish になるまで直します。修正のたびに Refresh でダイアログを更新します。
  5. Publish をクリックします。
  6. 確認ダイアログでもう一度 Publish をクリックします。

コンテンツの一括非公開

複数エントリーを同時に非公開にするには:

  1. リストビューで、行左のチェックボックスから非公開にしたいエントリーを選びます。
  2. 表ヘッダーの上にある Unpublish をクリックします。
  3. 確認ダイアログでもう一度 Unpublish をクリックします。

コンテンツの削除

Draft & Publish の有無にかかわらず、エントリーの削除はコンテンツマネージャーで行います。編集ビューまたはリストビューから Delete document(多言語有効時は Delete locale)を使ってください。手順は コンテンツマネージャー を参照してください。

API での利用

status パラメーターで、下書き版または公開版の取得・作成・更新・削除ができます。利用できるのは Strapi の Content API からアクセスする各フロント向け API です。

Strapi のバックエンドでは Document Service API でも status を扱えます。