データ管理(Data Management)
Page summary:
Data Management は、Strapi インスタンス間のコンテンツのインポート、エクスポート、転送を CLI で行う機能です(管理パネル側に一部設定あり)。このページでは、安全に移行するための前提設定と操作を説明します。
Data Management では、データのインポート、エクスポート、転送ができます。操作は CLI のみですが、設定の一部は管理パネルで行います。
設定
Data Management の設定には、管理パネルで行うものと Strapi プロジェクトのコードで行うものがあります。
管理パネル設定
config/admin の設定ファイルで transfer.token.salt を定義しておく必要があります(コードベース設定 を参照)。
設定の場所: Settings > Global settings > Transfer Tokens
Transfer token を使うと、strapi transfer CLI コマンド を認可できます(データ転送 を参照)。

Transfer Tokens 画面には、作成済み Transfer token の一覧が表示されます。各トークンの名前、説明、作成日、最終使用日を確認できます。
この画面から管理者は次も行えます。
- で Transfer token の名前・説明・種別を編集、または トークンを再生成
- で Transfer token を削除
新しい Transfer token を作成する
- Create new Transfer Token をクリックします。
- Transfer token 編集画面で新しいトークンを設定します。
設定名 手順 Name Transfer token 名を入力します。 Description (任意)Transfer token の説明を入力します。 Token duration 有効期間を選びます: 7 days、30 days、90 days、Unlimited。 Token type 種別を選びます: - Push はローカル→リモートのみ許可、
- Pull はリモ ート→ローカルのみ許可、
- Full Access は両方向を許可します。
- Save をクリックします。新しい Transfer token が画面上部に表示され、コピー が使えます。

セキュリティのため、Transfer token は作成直後にのみ表示されます。ページ更新や他画面へ移動すると非表示になり、再表示できません。
Transfer token を再生成する
- 対象 Transfer token の編集を開きます。
- Regenerate をクリックします。
- ダイアログで Regenerate をクリックして確定します。
- 画面上部に表示された新しい Transfer token をコピーします。
コードベース設定
Transfer token を正しく生成するに は、config/admin で transfer.token.salt を定義する必要があります。値が未定義だと機能は無効になります。salt は十分に長い任意文字列で、セキュリティのため 環境変数 に置き、次のように env() で読み込む方法を推奨します。
- JavaScript
- TypeScript
module.exports = ({ env }) => ({
// …
transfer: {
token: {
salt: env('TRANSFER_TOKEN_SALT', 'anotherRandomLongString'),
}
},
});
export default ({ env }) => ({
// …
transfer: {
token: {
salt: env('TRANSFER_TOKEN_SALT', 'anotherRandomLongString'),
}
},
});
使い方
Data Management は CLI 専用のため、インポート、エクスポート、転送の各コマンド はターミナルから実行します。各コマンドの詳細は次のページを参照してください。