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Strapi Cloud の基礎

Strapi Cloud のドキュメントを読み進む前に、ここで紹介する主要な概念を押さえておくことをおすすめします。Strapi Cloud の仕組みの理解とスムーズな利用に役立ちます。

  • ホスティングプラットフォーム
    Strapi Cloud は、Strapi CMS(コンテンツ管理システム)で作成した既存の Strapi プロジェクトをデプロイするためのホスティングプラットフォームです。Strapi CMS の SaaS(Software-as-a-Service)版ではなく、むしろ PaaS(Platform-as-a-Service)と捉えてください。Strapi CMS については CMS ドキュメント を参照してください。

  • Strapi Cloud の料金プラン
    Strapi Cloud では Free、Essential、Pro、Scale の 4 プランから選べます。プランにより利用できる機能、サポート、カスタマイズの範囲が異なります(詳細は 料金ページ)。本ドキュメントでは、セクション見出しの下に EssentialThis feature is available with a Strapi Cloud Essential plan.ProThis feature is available with a Strapi Cloud Pro plan.ScaleThis feature is available with a Strapi Cloud Scale plan. バッジが付く場合、その機能は該当する有料プラン以降でのみ利用できます。バッジがない場合は Free プランでも利用できます。

  • Strapi Cloud のユーザーの種類
    Strapi Cloud プロジェクトには、オーナーとメンテナーの 2 種類のユーザーがいます。オーナーはプロジェクトを作成したユーザーで、プロジェクトに関するすべての機能・オプションにアクセスできます。メンテナーはオーナーに招待され、既存プロジェクトに参加するユーザーです。メンテナーがダッシュボードで参照・操作できない範囲については コラボレーション を参照してください。

  • サポート
    Strapi サポートチームの対応範囲は、契約している Strapi Cloud のプランによります。Free プランにはサポートは含まれません。Essential と Pro は Basic サポート、Scale は Standard サポートです。レベルの詳細は サポートに関する記事 を参照してください。

  • Strapi Cloud とセルフホストでの API
    REST API と GraphQL API の挙動は Strapi Cloud とセルフホストで同じです。違いは主に URL です。

    • API のベースドメイン: Strapi Cloud では環境のドメイン(例: https://<project>.strapiapp.com/api/...)を使うか、独自ドメインを設定した場合はそのドメインを使います(ドメイン)。セルフホストでは公開するドメインを任意に設定します。
    • メディアライブラリの URL: Strapi Cloud の REST / GraphQL レスポンスでは、カスタムドメインで API にアクセスしていても、メディアフィールドの URL はプロジェクトのメディアドメイン(例: <project>.media.strapiapp.com)になります。セルフホストでは設定したアップロードプロバイダーの URL が返り、自サイトや CDN と一致させられます。セルフホストから Strapi Cloud に移行する場合は、フロントエンドが API が返す絶対 URL を読むか、Strapi Cloud のメディアドメインを受け入れるようにしてください。